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 Review No.029  for Concert
 2007.7.31  18:45  Aichi Prefectual Art Center - Concert Hall
 PMF Orchestra 2007  -  ANDREY BOREYKO
                    BORIS BEREZOVSKY, piano
アーティスト: PMFオーケストラ2007 名古屋公演  アンドレイ・ボレイコ指揮  ボリス・ベレゾフスキー、ピアノ
演奏会場: 愛知県芸術劇場コンサートホール
プログラム前半: ラフマニノフ作曲 ピアノ協奏曲第3番ニ短調作品30
                        Rachmaninow: Klavierkonzert Nr.3 d-moll op.30
アンコール曲: ラフマニノフ作曲 前奏曲集作品23 から 第4番ニ長調
                        Rachmaninow:
10 Préludes, op.23  - Nr. 4 D-dur  Andante cantabile
プログラム後半: リャードフ作曲 交響詩「キキモラ」作品63
                        Lyadov: Kikimora, op.63
リャードフ作曲 交響詩「魔法にかけられた湖」作品62
                        Lyadov: Volshebnoye ozero (The Enchanted Lake), op.62
スクリャービン作曲 交響曲第4番作品54 「法悦の詩」
                        Scriabin:   "Le Poème de l'extase " op.54  (Symphonie Nr.4)
アンコール曲: リャードフ作曲 交響詩「バーバ・ヤガー」作品56
                        Lyadov: Baba Yaga, op.56
PMF Orchestra 2007 名古屋公演チラシ: クリックして出てきた画像をもう一回クリックすると大きな画像で見られます。<やはり聴きに行った夏の風物詩;PMFオーケストラ>
愛知万博の年から始まり、今年で3回目となる夏の風物詩、PMFオーケストラの名古屋公演。てっきりムーティが指揮すると思っていたのに、札幌と東京だけで登場。ムーティに比べ知名度のない指揮者が札幌、名古屋と大阪で指揮し、当初ムーティで聴けない名古屋とばしなら、今年はパスするつもりでいました。ところが、6月22日にクライツベルクさんと名古屋フィルによるショスタコーヴィチ交響曲第11番の凄い演奏を聴いたことが影響したのか‥。欧米の一流オーケストラを振ったロシア出身の注目すべき指揮者の1人、ボレイコさんがスクリャービンの「法悦の詩」を取り上げ、それにベレゾフスキーさんがラフマニノフの3番のピアノコンチェルトを弾くとあって、やっぱり行こう!と心変わりし、演奏会の開かれる数日前にチケットを購入してしまいました。

<メランコリーな気分+ビルティオーゾ⇒ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番>

ラフマニノフのピアノ協奏曲というと、あの情緒てんめんたる2番が有名で、聴く度に甘くメランコリーな気分になり、昔のことが思い出されます。この3番のコンチェルトは、2番の雰囲気を漂わせながら、さらにピアノのビルティオーゾが満喫でき、ベレゾフスキーさんのピアノに期待して演奏会にのぞみました。オーケストラ各パートの人数を確認したかったのですが、オルガン側の2階P席でしたので金管、打楽器等は見えません。コントラバスは6本、チェロは12本並んでいました。PMFオーケストラの若いメンバーが演奏前の音出しに精を出していました。やがて女性のコンマスが出てきてチューニングをすると、ほとんど間をおかずに、大きな体つきの男性が2人現れました。ベレゾフスキーさんとボレイコさんで、それぞれがピアノの前に座り、指揮台に上って、気負うことなく自然体で、すぐに曲が始まりました。

<ピアニストを尻込みさせてきた難曲>

1901年に初演されたピアノ協奏曲第2番が好評を博し、この後、1906〜8年には交響曲第2番、「死の島」、ピアノソナタ第1番といった傑作が作曲されましたが、この第3番の協奏曲もこの頃に書かれたものです。1909年、アメリカ旅行の折にニューヨークで初演され、翌1910年1月にカーネギーホールで行われた3回目の演奏は、ラフマニノフのピアノ、グスタフ・マーラー指揮ニューヨーク・フィルハーモニックという歴史的なイベントとなりました。ピアニストを尻込みさせてきた難曲で、戦前にこの曲を弾いたのはラフマニノフとホロビッツだけだったと言われています。近年では、キーシン、ベレゾフスキー、ルガンスキー、ヴォロドスといったロシアの若手ピアニストが競ってこの曲を弾き、注目を集めています。

ラフマニノフ[第1楽章:アレグロ マ ノン タント]
変形したソナタ形式。弦とファゴットによるつぶやくような前奏に導かれて、ピアノが淡々と第1主題を弾きます。その主題はキエフで使われていた聖歌に似ているとラフマニノフの友人の音楽学者が述べています。ラフマニノフが幼少の頃、この聖歌を聴いたことがあり、作曲する時に記憶の奥から湧きあがったのではないかと推測されています。主題はオーケストラに移り、ピアノは装飾的な音形を弾きます。ピアノの短いカデンツァの後、再び第1主題が弦楽器を中心にロマンティックに扱われます。それから弦楽器、木管楽器により新しい動機が現れ、ピアノが反復します。その動機から発展した第2主題が木管やホルンにより吹かれた後、ピアノの左手の分散和音に乗って右手により叙情的に歌われます。展開部では、第1主題が変化し、ピアノの装飾的な音形の中に消えていきます。次にこの主題が変形した三連符によってリズミカルなアレグロの楽想が続きます。この短いクライマックスではピアノのビルティオーゾが示され、再び穏やかな音楽に戻ります。弦のユニゾンの後、アレグロ・モルトのカデンツァに入ります。ピアノの醍醐味が味わえるところです。そして、フルート、オーボエ、クラリネット、ホルンが、かわるがわる出てきては消え、その間、ピアノの旋律が動き回っています。その後、ピアノは第2協奏曲のようなメランコリ−なメロディーを味わい深く弾きます。第1主題が短かく現れ、すぐにコーダとなります。

[第2楽章:間奏曲、アダージョ]
変奏曲形式による3部形式。弦楽器に暗示された楽想が主題となり、オーボエによって、もの哀しく歌われます。弦楽器に引き継がれて歌われた後、ピアノがラプソディックに加わって、その主題をロマンチックに弾きます。アラベスク音形を経て短いカデンツァの後、再び主題を変奏する楽想がピアノで弾かれます。中間部ではピアノの左手と右手を縦横に駆使した技巧が繰り広げられます。木管が柔らかい旋律を吹き、弦がワルツ風のピチカートをきざむ中、ピアノは軽やかに動き回ります。この後、アダージョになり、この楽章の主題が戻ってきます。オーケストラとピアノによる雄大な楽想が繰り広げられます。やがてピアノがたくましい楽想を弾き、オーケストラが最初の主題を奏し、次第に静まったところでピアノがカデンツァ風のコーダを絢爛に弾いて力強く結び、そのまま第3楽章へ入ります。

[第3楽章:フィナーレ、アラ・ブレーヴェ]
ソナタ形式。3部で構成され、第1主題は行進曲風のリズムがピアノによって威勢よく演奏されます。この後、第1楽章の主題から派生させたような主題が、散りばめられて出てきます。第2部では、第1楽章の2つの主題がゆっくりとしたテンポで現れた後、再びテンポが速くなり、華麗なピアノは白熱化して第1楽章の第2主題を短縮した旋律がでてきます。きわめてビルティオーゾ風のカデンツァに続いて、和音が連続するきらめくようなコーダとなります。オーケストラとともに劇的な盛り上がりを見せ、ラストに向かって一気になだれこみます。

ここ(白枠で囲んだ客席)からのピアノ鍵盤の眺めは抜群だった。^^<ベレゾフスキーのピアノのタッチが手に取るように見え‥>

曲の冒頭からボレイコさんの指揮に目が行きました。左手を口のところへ持ってきて、オーケストラの音が大きくなりすぎないよう指示していました。その指揮ぶりを目の当たりにすると、はやるオーケストラを抑え、バランスに気を使っているようでした。指揮ぶりはエレガントで、左手をくるっと回す仕草が印象的でした。ステージ側で、近接した席ですので、オーケストラの音はあまり明瞭ではありませんでしたし、ピアノの音は最初、フォルテピアノのような厚みのない変わった音が響いてきました。そのうち、こちらがその音に慣れてきたのか、ピアノの方の響きが増してきたのかわかりませんが、曲が進むにつれ、力強い音が聴こえてくるようになりました。座った席は指揮者はもちろん、今回は幸運にもピアノの鍵盤がよく見えるところでした。テレビでピアニストのタッチの映像が写し出されることがありますが、まさにそれと同じ絶好のポジションから、ベレゾフスキーさんのピアノのタッチが手に取るように見えました。左手の使い方、右手のタッチがよくわかり、ピアノを習っている人にとっては、この席から見るとこたえられないかもしれません。第2楽章では纏綿たるオーケストラとピアノの掛け合いが素晴らしく、第3楽章での技巧をこらしたビルティオーゾぶりには、聴く方も熱くなりました。ベレゾフスキーさんはオーケストラや指揮者の方を向いているのですが、ピアノを弾く手は、ものすごい勢いで動いていました。情感もあり、期待に違わぬ熱い演奏を聴かせてくれました。PMFオーケストラでは、オーボエの音色が美しく、木管、金管は安定した音を出していました。第3楽章に入ったところでオーケストラが鳴らすジャンという音が、ホールに響きわたりました。そして、ここぞというところでは、オーケストラはよく鳴って、ピアノとは混然となって響き、ピアノ協奏曲の醍醐味を満喫することができました。

<アンコールはラフマニノフの前奏曲から>

ラフマニノフの前奏曲集は1892年作曲の作品3の2、1901〜3年作曲の「10の前奏曲 作品23」と1910年作曲の「13の前奏曲 作品32」から成っていて、ショパンの「24の前奏曲 作品28」に倣い、すべての長調と短調を網羅しています。ベレゾフスキーさんはアンコールにその前奏曲から1曲を演奏しました。その曲はショパン風のノスタルジックなメロディーラインで大変魅力的でした。前月に名古屋フィル定期演奏会においてゲルシテインさんが、アンコールの2曲目に弾いたラフマニノフ 幻想的小品集 の「メロディー」に似て叙情味あふれる曲でした。

<不親切なアンコール曲名表示>

ピアノ独奏曲に詳しくない私のような者にとって、アンコールが何だったかを知るには、演奏会終了後にロビーに貼り出されるアンコール曲名を頼りにするしかありません。多くの人たちがアンコール曲が何だったのかを確認するため、掲示された紙の前に群がっていました。ところが、今回貼り出された紙には、「ラフマニノフ プレリュードから」としか書いてありませんでした。作品番号と第何番と書くべきで、聴きに来た人に対し不親切な主催者であると思われても仕方ありません。

湖に魔法をかけると・・・こんな感じになるかも(?)<すっきりとした中に味わいを感じさせたリャードフの小品2曲>

リャードフ(1855〜1914)はペテルブルク生まれで父はマリインスキー劇場の指揮者でした。師のR.コルサコフとともにロシア音楽の振興に努め、ロシアの民話を題材にした3部作がその代表的なものです。この演奏会では、当初のプログラムの順番が変わって、3部作の一つ「キキモラ」(1910年作曲)が先に演奏されました。「キキモラ」とは、「ロシア民間説話集」に登場するグロテスクな妖精の少女の名前。岩山で魔法使いに育てられた彼女は、体は痩せて浅黒く、頭は指の先ほどの大きさしかありません。世の人間すべてに憎しみを抱きつつ、昼は騒ぎまわり、夜は口笛を吹き、夜中から明け方までは糸を紡ぐ‥。こうした情景が、スケルツォ風の音楽で描かれています。曲はアダージョの演奏に始まり、ロシア民謡風の旋律が流れます。プレストの部分に入って、スタッカートのリズムに乗ったせわしない動きからキキモラの奇妙な行動が表されています。リャードフの2曲目、3部作からの「魔法にかけられた湖」(1909年作曲)はフィンランドの叙事詩「カレワラ」からインスピレーションを得たと言われています。リャードフは静寂な湖から受けた感動をもとに、魔法にかけられたかのように、さざ波やもや、月のあかりなどで変化していく湖の様子を描いたと述べています。始めの部分にはワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」を思わせる旋律が出てきます。見事な色彩と陰影に満ち、フランス印象派の音楽にも通じる透明な美しさが魅力です。 ボレイコさんの指揮ぶりは、動というよりは静といった感じで、前月に聴いたクライツベルクさんとは、対照的な指揮ぶり、音楽づくりだと思いました。ロシア出身の指揮者としてはめずらしく、その指揮ぶりと同様、すっきりとした中に味わいのある演奏を聴かせてくれました。(特に「魔法にかけられた湖」)

<スクリャービンが「法悦の詩」で描こうとしたものは?>

スクリャービン(1872〜1915)はモスクワの貴族の家に生まれ、父は外交官、母はペテルブルク音楽院に学んだピアニストで誕生日が旧暦12月25日のクリスマスであることから、自身を神秘的背景を持つ人間と考えました。ピアノに才能を示し、ラフマニノフとは同門で生涯の友でした。スクリャービンというと、私にはとっては交響曲第2番が長年にわたって馴染み深いものです。明快でシンプルな主題と構成を持ち、コーダは盛り上がって終わるため、カセットテープに録音したスヴェトラーノフの演奏を何度も聴いたものです。しかし交響曲第2番が演奏会でとりあげられることは皆無で、代表作である「法悦の詩」でさえも演奏される頻度はあまり多くありません。私が聴いたのは今回が2回目で、大阪のザ・シンフォニーホールでのバレンボイムとパリ管弦楽団の演奏会以来のことでした。1905〜7年に作曲された「法悦の詩」は序奏とコーダを持つ単一楽章のソナタ形式で書かれており、交響曲というよりは交響詩のように感じられます。調性的にはハ長調が基本ですが、神秘和音と呼ばれる夢幻的で陶酔的な和音がしばしば現れます。初演は1908年12月にニューヨークで行われましたが、その後、祖国ロシアにおいて大きな反響を持って迎えられました。この曲を神智学(本来、人間には霊的能力があり、これにより直接神を見ることができるという思想)による法悦の境地を示したものか、あるいは性の営みを音楽を通して描き出そうとしたものか、その捉らえ方は分かれているようです。

<こたえられない残響感、上手かったトランペットソロ>

この「法悦の詩」では大編成のオーケストラから大きな音が出ているのですが、まったくうるさく感じませんでした。コーダにおいて、きらめくような音が響き、盛り上がったところで音が収まり、その時のさっと潮が引くような残響感がこたえられませんでした。このホール、こんなに残響があったのかと、耳を疑いました。そして再び大音響が響きわたり、曲は閉じられ、心が高ぶりました。オルガン奏者が座っていてパイプオルガンが入るのですが、その音が浮き出てくることがなかったのは残念でした。若いオーケストラは各パートに優秀なメンバーをそろえているようにでしたが、低弦の響きに厚みがほしいところです。8本のホルン、5本のトランペットなどブラスセクションの輝かしい響きは、聴き手を圧倒しました。この曲で大きな役割を果たしているのは、楽器の中で最も力強く響くトランペットですが、そのソロの上手かったこと!!・・・。 演奏終了後、ボレイコさんは、そのアメリカのトランペット奏者をステージの前の方まで呼び出し、聴衆から拍手喝采を受けていました。
Baba Yaga
<アンコールはリャードフの「バーバ・ヤガー」で3部作が揃う>

盛大な拍手が続く中、ホルン奏者数人が退場し、代わりに木管奏者が加わります。アンコールはリャードフの「バーバ・ヤガー」に違いないという予想は的中。この代表作がアンコールで演奏されました、3部作がすべて揃って聴けました。悪霊の妖婆を描いた「バーバ・ヤガー」は「キキモラ」と対をなす作品と言えます。ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」の中の曲としてその名前は広く知られています。私にとってはムラヴィンスキーとレニングラード・フィル初来日時のアンコールで聴いた忘れられない曲です。叫ぶような音型に始まり、主題はファゴットで表され、ユーモラスさを感じさせるスケルツォで「バーバ・ヤガー」の動きが表されています。(詳細はレビューNo.20参照)これまではアピールすることのなかったコントラバスは、このアンコール曲で、表に出て来る箇所がありました。

<20世紀初頭のロシア音楽を集めた見事なプログラム>

夏恒例となったPMFオーケストラですが、今回聴いた演奏会は一般受けはしないものの、よく考えられたプログラムだと思いました。それは100年前の20世紀初頭、ほぼ同じ時期にロシアから生まれた代表的な曲が取り上げられたことです。こうして聴いてみると、19世紀後半のロシア国民楽派から受け継がれてきたものと、新しい内容、表現手段が混然としていたことがよくわかりました。来年夏のPMFオーケストラ演奏会では、誰がどんな曲を振るのか楽しみです。

(2007.08.26 UP)


Pacific Music Festival 2007 - PMF オーケストラ 名古屋公演

PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティヴァル)札幌 オッフィシャルサイト



《参考にしたCD》

♪ ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 op.30

☆ ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ)、ユージン・オーマンディ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック
[BVCC-37270](1978年1月8日 ライブ録音、カーネギーホール、ニューヨーク)
☆ アルカディ・ヴォロドス(ピアノ)、ジェームズ・レヴァイン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[SRCR 2572](1999年6月20〜23日 フィルハーモニー、ベルリン)

ホロヴィッツ盤はアメリカデビュー50周年記念コンサートのライブ。
録音は今ひとつ冴えませんが、ホロウ゛ィッツが得意にした曲で、叙情味と名技性を十二分に味わえます。
ヴォロドス盤は次々に出て来るロシア出身のピアニストに共通するその超絶技巧が聴きものです。


♪ ラフマニノフ: 前奏曲集 op.23 〜第4番
☆ アレクシス・ワイセンベルク(ピアノ)[BVCC-37270]

♪ リャードフ: 「キキモラ」op.63/「魔法にかけられた湖」op.62/「バーバ・ヤガー」op.56
☆ ミハイル・プレトニョフ指揮 ロシア・ナショナル管弦楽団
[DG POCG‐1962 447 084‐2]

♪ スクリャービン: 交響曲第4番「法悦の詩」op.54
☆ ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団
[BVCC-38057](1971年3月3日 録音、スコッティッシュ ライト 大聖堂)
☆ エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮 ソビエト国立交響楽団
[BMG 74321 66980 2](1977年2月8日ライブ録音、モスクワ音楽院大ホール)

オーマンディ盤は名器フィラデルフィア管とめくるめく世界を見事に表出し、トランペットの名技が光ります。
スヴェトラーノフのライブ盤は圧倒する金管群からさらに突き抜けて行く鋭い響きのソロ・トランペットが凄い!

 
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